【仮想通貨レンディング】Nexo(ネクソ)の始め方や設定方法！

「ビットコインやイーサリアム以外でレンディングをしたい」

「レンディングで不労所得を得る方法を知りたい」

Nexo(ネクソ)はロック期間なしで、仮想通貨をすぐ貸し出すことができます。

この記事ではNexo(ネクソ)の始め方や設定方法を紹介していきます。

所有している仮想通貨を貸し出すと、高利率で仮想通貨が増えていくので、ぜひNexo(ネクソ)を利用してください。

口座開設手順を詳しく知りたい人は「GMOコインの口座開設方法」！

Nexo(ネクソ)とは？

2018年にイギリスで設立されたレンディング会社です。

世界中の600万以上のNexoユーザーが存在し、対応仮想通貨は38でとても多いです。

11社のセキュリティ会社と提携しています。

コールドウォレットで有名なLedger社とも提携しているので、セキュリティ的に安心できます。

私もLedger社のコールドウォレットを使用しており、こちらの記事でLedgerの商品を紹介しております。

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レンディングとは？

レンディングは仮想通貨を貸して、利子を得る

レンディングとは「株や債券などの保有有価証券を証券会社等に貸し付けることで、報酬として利子を得る仕組み」です。

ある意味、銀行にお金を預けているのもレンディングになります。

銀行口座に預金することで、金利を得ています。

仮想通貨のレンディングは「仮想通貨を貸すことで、利子として仮想通貨を得る仕組み」です。

貸暗号資産の期間や最低預入量、利率などは暗号資産取引所で異なります。

レンディングで不労所得を得る

収益を得る方法として、キャピタルゲインとインカムゲインという考え方があります。

ただ仮想通貨を保有するだけでは、インカムゲインは得ることはできません。

ただし、ステーキング対象の仮想通貨を保有しているとインカムゲインを得られますが、保有していないと得られません。

そうなると、仮想通貨を売買することでしか、キャピタルゲインを得られません。

仮想通貨を保有するだけだと、仮想通貨が増えないので、もったいないです。

そこで、長期保有を前提として、レンディングを活用したほうがいいです。

レンディングを扱っている取引所もしくは、運営元に仮想通貨を貸すことで、利子に相当する仮想通貨を受けとることができます。

Nexo(ネクソ)のメリット

メリットは4つになります。

出金手数料が1~5回で無料

Nexoならどんな仮想通貨でも、月1回無料で仮想通貨を出金できます。

取引所によっては出金するときに、手数料がかかるので無料で出金できるのはお得です。

Nexoトークンの保有量でロイヤリティがアップグレードされ、最大月5回まで無料で出金することができます。

ロック期間なしでレンディングできる

レンディングはある程度の期間、仮想通貨を誰かに貸し出すので、仮想通貨はロックされます。

Nexoではロック期間なしで、レンディングできます。

しかも、Nexoに入金した時点で貸し出しが開始され、自動的に運用益を得られます。

仮想通貨によっては1ヶ月間ロックすると、利回りが増えます。

長い期間のロックではないので、うまく活用すれば利回りを増やせます。

レンディングできる仮想通貨が豊富

ビットコインやイーサリアムは当然で、リップルやポルカドットなど38種類あります。

USDTなら最大16%で、増やすことができます。

セキュリティの高さ

11社のセキュリティ会社と提携しています。

さらに、世界4大監査法人であるデロイトによって監査をうけており、EUのライセンスを保持した規制に準拠した金融機関になります。

Nexo(ネクソ)のデメリット

デメリットは2つになります。

Nexoトークン保有量で、ロイヤリティレベルが変わる

ポートフォリオ内のNexoトークンの割合で、ロイヤリティが変わります。

Nexoに保有している仮想通貨の量が少なければ、すぐグレードアップできます。

しかし、仮想通貨の量が多いほど、Nexoトークンを保有しないと、ロイヤリティを上げることはできません。

仮想通貨によっては利回りが低い

ビットコインやイーサリアムなど他の取引所と比較して、利回りが低い仮想通貨もあります。

国内の取引所で、より高利率でビットコインやイーサリアムをレンディングしたい方は「ビットレンディング」を利用してください。

口座開設方法は「【利率8%】BitLending(ビットレンディング)の口座開設方法」をご覧ください。

Nexo(ネクソ)の始め方と設定方法

始め方を5つのステップで紹介していきます。

アカウントの登録

下のボタンをクリックして、「Get $25 in BTC」をタップしていきます。

登録するのに必要な情報を入力・チェックし、「サインアップ」をタップします。

①のスライダーを②の場所までスライドさせて、③のピースが④の場所までスライドします。

パズルが完成したら、次に進みます。

スマホアプリの初期設定

スマホメインの人は、こちらからNexoのアプリをインストールしてください。

登録したときの情報を入力して、「Login」をタップします。

先程と同様にスライダーを動かして、パズルを完成させます。

「Set up PIN」をタップします。

アプリで通知を受け取り場合は「Allow Notification」、受け取りたくない場合は「Not Now」をタップします。

日本語の設定

日本語表記に変更していきます。

左上の「人型のアイコン」をタップして、「Account Settings」をタップします。

「Language」→「日本語」→「OK」をタップして、日本語の設定が完了です。

本人確認の設定

本人確認の設定をしていきます。

本人確認が完了しないと、Nexoに送金できません。

左上の「人型アイコン」→「Verify Identity」→「Start Verification」を順にタップします。

英語で名前を入力し、「Continue」をクリックします。

すべて英語で入力して、「Continue」をクリックしていきます。

日本語から英語に住所変更するときは、下記サイトを利用すると便利です。

Employment detailsで各項目で自分に当てはまるものを選んでいきます。

私が選んだものを右側にのせておきます。

必要な情報を入力したら、「送信」タップします。

「Continue Verification」をタップします。

本人確認で使う証明書を選びます。

私は「運転免許証」を選びました。

「続行」をタップして、顔のキャプチャを撮り、完了です。

本人確認完了まで数分〜数十分かかります。

本人確認が完了したら、「Identity Verification Completed」という件名のメールが届きます。

アプリで「Identity Verification」を見ると、「Your account is verified」と表示されています。

認証システムによる二段階認証の設定

セキュリティ強化のために、2段階認証は絶対設定したほうがいいです。

パスワードとメールアドレスが漏れた時、2段階認証が設定されていないと、アカウントにログインされる可能性があります。

2段階認証でメールアドレスとパスワードがもれても、ログインされないので安心です。

2段階認証を設定するアプリをインストールしておきましょう。

私もグーグル認証システムを利用しており、使いやすくておすすめです。

ここからはPCの画面で操作していきます。

PCで2段階認証のQRコードを表示すると、設定がすぐ終わります。

Nexoにログイン

右上の「人型アイコン」→「セキュリティ」をクリックしていきます。

「2FA Settigns」をクリックします。

SMS 認証が有効になっていると、認証システムでの認証を有効にできません。

SMS 認証を「無効」にします。

その後、Google認証システム/Authyを「有効」にします。

「アプリでの認証が有効になりました」と表示されたら、設定完了です。

まとめ

今回はNexo(ネクソ)の始め方や設定方法を紹介しました。

Nexoはイギリスが本社で、11社のセキュリティ会社と提携しています。

レンディングは仮想通貨を貸し出すことで、仮想通貨を利子として得ます。

メリットは出金手数料が1回以上無料やロック期間なしでレンディングが可能です。

デメリットはNexoトークン保有量でロイヤリティが変わります。

Nexoに入金させるためには、本人確認の完了が必要です。

Nexoの口座開設が済んで、入金できるようになったら、仮想通貨を入金してみましょう。

Nexoは入金するだけで高い利回りで仮想通貨が増えていくので、おすすめです。

>> 【入金だけで複利運用】Nexo(ネクソ)の仮想通貨レンディングのやり方

Nexoへの入金方法はこちらをご覧ください。

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