誰かおすすめを教えてほしいなあ。
「PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)のどちらがおすすめか知りたい」
「PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の違いについて知りたい」
この記事を見ればPBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)についてやそれぞれの特徴別にどちらを利用したらよいかを知ることができます。
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)でどちらが著者のおすすめかや口座開設も紹介しています。
実際、私がPBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)を利用している観点からも比較しているので、ぜひ参考にしてください。
先に比較した結果を載せておきます。
比較項目 | PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) |
---|---|---|
貸出可能な銘柄 | ◯ 6銘柄 | ◯ 6銘柄 |
年率(利率) | ◯ 10%~12% | △ 6~10% |
最低貸出数量 | ◯ XRP,USDT,USDCで差あり | ◯ XRP,USDT,USDCで差あり |
最低貸出期間 | ◯ 最低1ヶ月 | ◯ 最低1ヶ月 |
貸出開始日 | ◯ 入金反映後、3営業日以内 | ◯ 入金反映後、3営業日以内 |
運用方法 | △ 単利 | ◯ 複利 |
出金手数料 | ✕ 手数料がかかる | ◯ 1年に4回無料 |
返還までの日数 | △ 返還請求受理後、翌月末から10営業日以内 | ◯ 返還請求受理後、翌日から7営業日以内 |
セキュリティ | ✕ 2段階認証等なし | ◯ 2段階認証と不正引き出し防止あり |
CSVデータ出力 | ◯ クリプタクトに対応 | ◯ クリプタクトに対応 |
結論、リスクヘッジでどちらもレンディングできるなら、レンディングしたほうがいいです。
どちらか片方から始めるなら、BitLending(ビットレンディング)がおすすめです。
- PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)について知りたい人
- PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の詳しい違いを知りたい人
- PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)でどちらがおすすめか知りたい人
- PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の始め方を知りたい人
- PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)でどちらを使うか迷っている人
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PBRレンディング・ビットレンディングの概要
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の概要についてそれぞれ紹介していきます。
その前に、レンディングについて少し説明いたします。
レンディングとは「株や債券などの保有有価証券を証券会社等に貸し付けることで、報酬として利子を得る仕組み」です。
仮想通貨のレンディングは「仮想通貨を貸すことで、利子として仮想通貨を得る仕組み」です。
PBRレンディングについて
サービス名 | PBRレンディング |
運営元 | 株式会社Notting Hill TOKYO |
内容 | 暗号資産レンディング |
取扱通貨 | ・BTC ・ETH ・ADA ・XRP ・USDT ・USDC |
年率 | ・10%(レギュラープラン) ・12%(プレミアムプラン) |
最短貸出期間 | ・1ヶ月(レギュラープラン) ・1年(プレミアムプラン) |
PBRレンディングの特徴としては年率10%~12%と国内最高年率を誇っております。
ただし、10%のロック期間は最低1ヶ月ですが、12%は最低1年と長いです。
とにかく、高い年率で貸出をしたい人にはおすすめのサービスです。
ビットレンディングについて
サービス名 | BitLending(ビットレンディング) |
運営元 | 株式会社J-CAM |
内容 | 暗号資産レンディングプラットフォーム「BitLending」 Iolite [Magazine] Iolite [web] |
取扱通貨 | ・BTC ・ETH ・XRP ・USDT ・USDC ・DAI |
年率 | ・BTC(8%) ・ETH(8%) ・XRP(6%) ・USDT(10%) ・USDC(10%) ・DAI(10%) |
最短貸出期間 | ・1ヶ月 |
BitLending(ビットレンディング)はPBRレンディングと比較して、年率は少ないです。
しかし、それ以上に画面が見やすく、1年に4回出金手数料が無料というのが特徴です。
さらに、何もしなくても複利運用されていくので、毎月得られる仮想通貨の量が増えていきます。
10個の項目で徹底比較
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)を下記10個の項目で徹底比較を行っていきます。
それぞれ紹介していきます。
貸出可能な銘柄
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の貸出可能な銘柄は下記の通りです。
貸出可能な銘柄 | PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | ◯ | ◯ |
ETH(イーサリアム) | ◯ | ◯ |
ADA(カルダノ) | ◯ | ✕ |
XRP(リップル) | ◯ | ◯ |
USDT(USDテザー) | ◯ | ◯ |
USDC(USDコイン) | ◯ | ◯ |
DAI(ダイ) | ✕ | ◯ |
結論、主要な通貨は共通しております。
PBRレンディングではADA(カルダノ)で、BitLending(ビットレンディング)はDAI(ダイ)が貸出可能です。
年率(利率)
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の年率は下記の通りです。
銘柄 | PBRレンディング (プレミアム) | PBRレンディング (スタンダード) | BitLending(ビットレンディング) |
---|---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 12% | 10% | 8% |
ETH(イーサリアム) | 12% | 10% | 8% |
ADA(カルダノ) | 12% | 10% | ✕ |
XRP(リップル) | 12% | 10% | 6% |
USDT(USDテザー) | 12% | 10% | 10% |
USDC(USDコイン) | 12% | 10% | 10% |
DAI(ダイ) | ✕ | ✕ | 10% |
結論、より高い利率で貸出をしたいなら、PBRレンディングです。
PBRレンディングのスタンダードは10%、プレミアムは12%と高いです。
最低貸出数量
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の最低貸出数量は下記の通りです。
銘柄 | PBRレンディング (プレミアム) | PBRレンディング (スタンダード) | BitLending(ビットレンディング) |
---|---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.16BTC | 0.01BTC | 0.01BTC |
ETH(イーサリアム) | 2.25ETH | 0.1ETH | 0.1ETH |
ADA(カルダノ) | 8,500ADA | 500ADA | ✕ |
XRP(リップル) | 5,000XRP | 500XRP | 360XRP |
USDT(USDテザー) | 3,500USDT | 300USDT | 200USDT |
USDC(USDコイン) | 3,500USDC | 300USDC | 200USDC |
DAI(ダイ) | ✕ | ✕ | 200DAI |
XRP、USDT、USDCはBitLending(ビットレンディング)のほうが少ない枚数で貸出せます。
一方、PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)でBTCとETHの枚数に差はありません。
最低貸出期間
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の最低貸出期間は下記の通りです。
PBRレンディング (プレミアム) | PBRレンディング (スタンダード) | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|---|
最低貸出期間 | 1年間 | 1ヶ月間 | 1ヶ月間 |
年利 | 12% | 10% | 6~10% |
BitLending(ビットレンディング)とPBRレンディングのスタンダードは1ヶ月で、年利はそこまで差はありません。
PBRレンディングのプレミアムは1年間ですが、年利12%と高いです。
貸出開始日
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の貸出開始までの日数は下記の通りです。
PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|
貸出開始までの日数 | 入金が反映されてから3営業日以内 | 入金が反映されてから3営業日以内 |
どちらも差はなく、入金が反映されてから3営業日以内に貸出が開始されます。
運用方法
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の運用方法は下記の通りです。
PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|
運用方法 | 単利 | 複利 |
BitLending(ビットレンディング)が複利運用なので、単利運用よりおすすめです。
ただし、PBRレンディングはBitLending(ビットレンディング)よりも利率が高いので、一概にBitLending(ビットレンディング)がいいというのも言えません。
まずは、単利と複利について説明させていただきます。
単利とは元本(最初に貸出をした金額)に対してのみ利息がつくので、追加で得た利息には利息がつきません。
一方、複利は元本だけでなく、前の期間に得た利息にも利息がつくので、利息が利息を生む形で増えていきます。
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)に元本100万円で貸出をした場合、7年後にはBitLending(ビットレンディング)が上回ります。
運用年数 | PBRレンディング スタンダード 単利10% | BitLending(ビットレンディング) 複利8% |
---|---|---|
1年後 | 110万円 | 108万円 |
2年後 | 112万円 | 116万6400円 |
・ ・ ・ | ・ ・ ・ | ・ ・ ・ |
6年後 | 160万円 | 158万円6874円 |
7年後 | 170万円 | 171万円1384円 |
出金手数料
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の出金手数料は下記の通りです。
銘柄 | PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.0008BTC | 0.0005BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.00625ETH | 0.00625ETH |
ADA(カルダノ) | 1ADA | ✕ |
XRP(リップル) | 1XRP | 0.2XRP |
USDT(USDテザー) | 1USDT(TRC-20) 35USDT(ERC-20) | 1USDT(TRC-20) 35USDT(ERC-20) |
USDC(USDコイン) | 1USDC(TRC-20) 35USDC(ERC-20) | 1USDC(TRC-20) 35USDC(ERC-20) |
DAI(ダイ) | ✕ | 15DAI |
ただし、BitLending(ビットレンディング)は年4回まで無料で出金できます。
また、予定日が同様の複数請求の場合はまとめての送金処理となるので、1回分としてカウントされるので、かなりお得です。
返還までの日数
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の返還日数は下記の通りです。
PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|
返還日数 | 返還請求を受理した翌月末からから10営業日以内 | 返還請求を受理した翌日から7営業日以内 |
PBRレンディングに比べて、BitLending(ビットレンディング)は返還請求を受理した翌日から7営業日以内と1ヶ月も早いです。
セキュリティ
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)のセキュリティは下記の通りです。
PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|
2段階認証 | ✕ | ◯ |
不正引き出し防止 | ✕ | ◯ |
BitLending(ビットレンディング)は2段階認証に対応しております。
また、不正引き出し防止に初回登録時に指定したアドレスか、再度本人確認をして指定したアドレスのいずれかにしか送付できないので、セキュリティ面でPBRレンディングよりも安心できます。
CSVデータ出力
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)のCSVデータ出力は下記の通りです。
PBRレンディング | BitLending(ビットレンディング) | |
---|---|---|
CSVデータ出力 | ◯ | ◯ |
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)はどちらもCSVデータ出力もでき、私も愛用しているクリプタクト(損益計算ツール)はどちらにも対応しています。
著者のおすすめ
私が個人的におすすめするのは、BitLending(ビットレンディング)です。
BitLending(ビットレンディング)は年利が高く、PBRレンディングに比べて見やすく使いやすいです。
- 1年に4回、出金手数料が無料
- 返還までの日数が短い
- 自動的に複利運用
私はこの特徴から、BitLending(ビットレンディング)を使っており、PBRレンディングよりもビットコインとイーサリアムを多く預けています。
PBRレンディングがおすすめな人
PBRレンディングを利用するのにおすすめの人は以下の通りです。
- ある程度まとまったお金がある人
- より高利率でレンディングをしたい人
- 急に必要になるお金で運用しない人
PBRレンディングはある程度まとまったお金があり、より高利率でレンディングをしたい人におすすめです。
比較した結果、返還するのに送金手数料がかかります。
少ない資金で貸出をすると、レンディングで得られた分から送金手数料がかかり、むしろマイナスになる可能性もあります。
ビットレンディングがおすすめな人
BitLending(ビットレンディング)がおすすめな人は以下の通りです。
- 試しにレンディングを始めてみたい人
- 少額だけどレンディングをやりたい人
- 急に必要になったときに出金したい人
BitLending(ビットレンディング)は私が個人的におすすめする理由でも書きましたが、少ない資金で試しにレンディングをしたい人におすすめです。
最低貸出期間は1ヶ月で、返還申請が受理されてから7営業日以内に返ってきます。
さらに、2段階認証でセキュリティ的にも安心です。
レンディングを試しにやってみたい人はBitLending(ビットレンディング)をやってみてください。
PBRレンディングとビットレンディングの口座開設・始め方
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の口座開設・始め方の記事を紹介します。
その前にレンディングサービスを利用するにあたり、GMOコインの口座開設は必須です。
なぜなら、取引所からレンディングプラットフォームに送金すると手数料がかかります。
しかし、GMOコインなら送金手数料がかからないので、おすすめです。
まだ、口座開設していない人は口座開設しておきましょう。
PBRレンディングの口座開設・始め方
PBRレンディングの口座開設は以下をご覧ください。
>> PBRレンディングの始め方やメリット・デメリットを紹介
今回、おすすめで紹介したGMOコインからPBRレンディングへの送金方法は以下をご覧ください。
ビットレンディングの口座開設・始め方
BitLending(ビットレンディング)の口座開設は以下をご覧ください。
>> BitLending(ビットレンディング)の始め方・やり方を紹介
今回、おすすめで紹介したGMOコインからBitLending(ビットレンディング)への送金方法は以下をご覧ください。
>> GMOコインからBitLending(ビットレンディング)の送金方法を紹介!
まとめ
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)の徹底比較をして、どちらがおすすめかを紹介しました。
PBRレンディングは高利率な分、返還するのに手数料がかかるので、ある程度まとまった資金でとにかく年利が高くレンディングしたい人におすすめです。
一方、BitLending(ビットレンディングは返還するのに手数料が1年に4回はかからず、すぐに返還されるので、まずは少額から試しにレンディングしたい人におすすめです。
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディングに仮想通貨を送付するのに、おすすめな口座は送金手数料が無料な「GMOコイン」なので、まだの人は絶対口座開設しておきましょう。
PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)以外にもUSDTなど最大年利16%で運用できるNEXOの始め方について書いてあるので、是非読んでください。
PBRレンディングやBitLending(ビットレンディング)だけでなく、NEXOにも預けることで、リスク分散につながります。
仮想通貨以外に不動産投資に投資あるけど、少額から始めたい人はこちらも読んでみてください!
日本円でも高利回りの不労所得を得る方法をこちらの記事で紹介しています。
>>【評判】Funvest(ファンベスト)とは?メリット・デメリットや始め方を紹介
【手数料についての重要なご案内】
取引所から、仮想通貨を送付すると手数料で損します。
例:ビットコインの送付時、0.0004BTC~0.0005BTCかかる場合があります。
1BTCが2,964,299円の場合、1185円~1482円です。
GMOコインでは、仮想通貨の送付手数料が発生しません。
GMOコインを使って、PBRレンディングとBitLending(ビットレンディング)にビットコインを送付しましょう!